需要の多い分野はどの分野でしょうか?
実務翻訳は翻訳のいちジャンルですが、その実務翻訳の中でも、さらに分野が細かく分かれています。
IT、電気、電子、半導体、バイオ、環境・エネルギー、医薬、金融、法律、経営、特許など、あらゆる産業分野の翻訳がありますが、中でも需要の多い分野は、IT、医薬、金融、特許です。
翻訳には、それぞれの分野の専門知識が必要になります。
そのため、ひとりの実務翻訳者がすべての分野を手がけることはなく、それぞれ自分の得意分野だけに専念します。
実務翻訳者を目指す人は、自分の専門分野を選ぶ必要があります。
翻訳業界の動向については、多くの実務翻訳を特集した雑誌で、毎年、繰り返し紹介されています。
翻訳会社へのアンケートなどで、需要の多い分野や、翻訳者への報酬など、業界の今が浮き彫りにされています毎年、同じように繰り返されている言葉は、「優秀な人材は常に人手不足だ」ということと、「腕の良い翻訳者は、高額な報酬が期待できる」ということです。
分野ごとの報酬の違いとしては、医薬や特許が高いといわれています。
仕事の量に比べて翻訳者が少なく、また、高度に専門的な知識が求められるものほど高くなる、ということのようです。